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中国
(China)
■面積:約960万km2(日本の約26倍)
■人口:約13億人
中国は、23省、5自治区、4直轄市、2特別行政区からなり、気候は、寒帯、温帯、亜熱帯、熱帯の四気候帯に分かれます。
東部は温暖で雨の多い海洋性気候。西に向うにつれて乾燥が激しくなり、気温の日較差・年較差が大きい内陸性気候になります。
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藤井養蜂場の中国へのミツバチロードは、1980年にさかのぼります。
当初は、輸入元の視察(それでも蜂場へ足を運んで確認をしてきました)にとどまっていましたが、生産者としてどうしても、口を出さざるを得ない場面に何度と出くわしました。
1988年には、糖度の高いハチミツについて、福建農学院と養蜂技術の交流を行い、中国へ機材を持ち込んで、我々の方法で採れることを証明しました。
我々の養蜂の考え方に賛同してくれる養蜂家たちを探しもとめ、今では、日本と変わらない品質のハチミツを中国から入手できるようになりました。
また、品質の高いローヤルゼリーを求めたら、海抜3000mを超える青海省の高原や、天山の高山植物(薬草となる植物が多様です)の花々のハチミツで有名な中国の西の果て新疆ウイグル自治区にたどり着いていました。
ここは、世界でも有数の清らかで豊かなミツバチの楽園でありました。
ここでは、菜の花(ナタネ)と高山の薬草の花々のハチミツが手に入りました。
一方、多様なハチミツを探していたら、南は海南島まできていました。
なおまた完熟のボダイジュ(シナ)の花のハチミツを求めていたら北の果て、黒龍江省に足を踏み入れていました。
熱帯のこの地方では、珍しいレイシ(ライチ)やリュウガンなどのハチミツが見つかりました。
当然、日本で最も人気のあるレンゲやアカシアのハチミツは最も早くから、その開発に力を入れてきました。
中国は、広大な大地と比類のない多様性に満ち、また世界で最も養蜂家の数の多い、ミツバチ発展途上の国なのです。
藤井養蜂場は、これからも中国に出向き、直接指導をして品質の高いハチミツ・ローヤルゼリーを求め続けていきます。
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コーヒーの花とミツバチ |
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コーヒー畑 |
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リュウガン・レイシ(ライチ)の畑 |
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リュウガンの実と花 |
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蜂場 |
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蜂場にて
(青の作業服は藤井養蜂場藤井高治専務) |
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レンゲ畑 |
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レンゲとミツバチ |
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アカシア |
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アカシアの花に群がるミツバチたち |
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かわいいミツバチたち
(中央のお腹の大きな蜂が女王蜂) |
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蜜蓋がいっぱい(充分濃縮されている) |
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青海省菜の花アップ |
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青海省菜の花畑 |
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採乳 |
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濾過 |
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移虫 |
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冷凍庫 |
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山間の蜂場、ここで高原山花蜜がとれる |
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2日前に採蜜した蜂群、流蜜がよさそう。
ムダ巣のハチミツはおいしかった。 |
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蜂場(手前の青い作業服が
藤井養蜂場藤井高治専務) |
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谷あいの蜂場にて
(右の人物が藤井養蜂場藤井高治専務) |
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天山の花々 |
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天山の花々 |
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天山の花々 |
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天山の花々 |
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天山の花々 |
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天山の花々 |
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日中養蜂技術交流2(1998年)
右から2番目が藤井養蜂場藤井新三社長 |
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日中養蜂技術交流1(1988年)
右が藤井養蜂場藤井恵祥会長 |
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