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藤井養蜂場は、蜜源花を求めて古くは、1940年代の日本全国の転地養蜂、1970年代には南米へ、そして世界中へみつばちと花を求めて遠くへ遠くへと旅してきました。
この道を「みつばちロード」と名づけ、これからも旅を続けます。
これまで、藤井養蜂場が旅してきた道「ロード」を紹介します。 |
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開花期に合わせ、風味のよいはちみつを求めて約2,000群のミツバチと日本列島を縦断します。その旅はまさしく花まかせ、天気まかせの移動で、大変厳しい仕事となりますが、自然の恵みを肌で感じる幸せも得られます。
春の息吹を感じる2月あたりから、ミツバチの建勢(蜂づくり)が始まり、採蜜は4月鹿児島からスタートして、花を求めての旅は北海道で終わります。8月中旬から越冬に向けての蜂づくりが再び始まり、11月中旬ミツバチは南九州に戻り越冬します。 |
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王台(女王バチの部屋) |
ハチミツがたっぷり詰まった巣と新蜂児 |
産卵する女王バチ |
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採蜜の様子 |
蜜ブタを切る |
遠心分離器にかけて蜜をしぼる |
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遠心分離器 |
しぼりたてのれんげハチミツ |
温度の高いところに集まるミツバチ |
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れんげ畑 |
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養蜂の仕事は、春の蜂づくりに始まり、秋の蜂づくりで一段落します。
ミツバチのう尊い犠牲、またミツバチへの感謝の気持ちから建立されたミツバチの供養塔です。
藤井養蜂場は、毎年“ミツバチ”にちなんで3月8日に供養祭を行います。『愛蜂謝之賦(あいほうしゃのふ)』と刻まれています。 |
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